年末年始の営業について
今年も残すところあっと言う間にあと10日となってしまいました。
お休みのお知らせばかりUPしているような気がしますが年末年始の営業時間のご案内です。
2017年12月30日⁽土⁾・31日⁽日⁾明けて2018年1月1日⁽月⁾・2日⁽火⁾をお休みとさせていただきます。
毎週水曜日が定休日ですが、新年は3日⁽水⁾から営業いたします。
今年も一年まことにありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
今年も残すところあっと言う間にあと10日となってしまいました。
お休みのお知らせばかりUPしているような気がしますが年末年始の営業時間のご案内です。
2017年12月30日⁽土⁾・31日⁽日⁾明けて2018年1月1日⁽月⁾・2日⁽火⁾をお休みとさせていただきます。
毎週水曜日が定休日ですが、新年は3日⁽水⁾から営業いたします。
今年も一年まことにありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
11月になっても20度を超えるお天気の日があったかと思えば、その次の日にはぎゅーんと冷え込んだりして体の調整がなかなか難しいです。でもこの温度差のせいか今年の広坂の並木は際立ってあざやかに色づいたように思えます。
さて来週の話ですが、通常の水曜日に加えてもう1日お休みをいただきます。
11月14日の火曜日は臨時休業となりますので、なにとぞご了承ください。よろしくお願いします。
お店がお休みの日もオークションストアは随時出品中ですので、どうぞ一度覗いてみてください!(上の写真の安南写も14日まで出品中です)
先日、九谷焼の吉田幸央(よしたゆきお)さんの作品が数々入荷して参りました。
一目で彼の作品とわかる柔らかい色合い、シュガーグレーズのような質感に繊細な金が夢のような輝きを与えています。和紙で作られたような…とよく表現されていますが、私には砂糖がけに見えます…(大樋焼を見てもちょっと美味しそうと思ってしまう感覚の持ち主なのでごく少数派の意見と思ってください)
器の種類としてはコレクションしている方も多い盃、小ぶりで深めの鉢にこんもりと角度のついた皿が入荷しています。優しい色合いも1点1点異なりますので選択肢の多いうちに詳細などお問い合わせはどうぞ076-231-6631までお電話ください。全国へ発送も承っております。
毎年、お盆のころになると必ず店を訪ねて来るオニヤンマが今年もやってきました。
不思議なことに必ずすすいっと店の一番奥まで入ってきます。いつもは上の方にしばしとどまるのですが、今回は床に落ち着いてあたかも庭を眺めるがごとくだったので、これ幸いと激写してみました。
美しい~~~!
閉店時間になっても店にいるときは必ずタモで送り出します。「来年もまた来てねー」の言葉と共に。今年も来てくれてありがとう‼
何でも「カワイイ!」で済ませてしまうよくない癖がなかなか抜けないのですが、お店に入ってくる品物の中でもそう言ってしまうものは多々あります。
個人的に注目しているのは動物系の絵。ヘタウマ画と言ってもいいんじゃないかというくらいの脱力ぶりが江戸時代のものでもあり、見る度にある種の衝撃を受けます。特に鳥は目の描き方でびっくりした感じになることが多く期待値(?)大です。
現在お店にいる左の鶉もなかなかの面構えでアメリカの新聞のコラムに登場してもおかしくないような不敵な表情。
けれどそれが描かれているのは九谷焼の定番柄で最も豪華絢爛な「庄三(しょうざ)」と呼ばれる画風の中なのです。
詳細などお問い合わせはどうぞ076-231-6631までお電話ください。全国へ発送も承っております。お買い上げいただきありがとうございます。
九谷焼にはその時代その時代に流行した柄がありますが、これは明治に入って九谷焼の代表的な技法の一つとなった細字の盃です。
細字を磨き上げた祖ともいうべき小田清山の作となります。梅形の薄手の盃に「養老」の謡の譜面が縁取りの様に軽やかに描き込まれています!字だけでも細かいのにゴマまで‼
この盃に入れて飲めばどんなお酒も不老長寿の妙薬のように感じられるのでは?泉の湧き出る清らかな光景まで目に浮かんできそうです。
詳細などお問い合わせはどうぞ076-231-6631までお電話ください。全国へ発送も承っております。お買い上げいただきありがとうございます。
先週はどうしたことかご紹介する品々が店に留まる最短時間を更新し続けるような勢いでお嫁入りしてしまい、ブログも図らずして週最多記録(といっても3件…)を更新⁉しました。
今週は陶芸家の書をご紹介します。
富本健吉といえば九谷焼とも関わりの深い色絵磁器の人間国宝ですが、代表的な花のような風車のような細密画の他に、作品に字を書くことも度々あったようで当作品も書の内容と字の伸びやかさがマッチしたすがすがしい感じがします。額装になっています。
詳細などお問い合わせはどうぞ076-231-6631までお電話ください。全国へ発送も承っております。
明日5月16日の火曜日は臨時休業となりますので、なにとぞご了承ください。よろしくお願いします。
稀少な商品が入荷して参りました。清水六兵衛造、横山大観筆の蓋付湯呑です。
近日中に当社Yahoo!オークションストアに出品をいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
5月22日追記:オークションは大盛況で終了いたしました。ありがとうございます。
昨日テレビで鳥の羽には魔除けの意味があるという話が出ていましたが、美しくて、軽くて、いい状態のものが落ちていたりするとつい拾ってしまいたくなりますね。
本日はそんな羽根の美しさを蒔絵で再現したお盆を紹介します。大正ごろの作品ですが今でいうコラボ商品でしょうか。当時洋画家として活躍していた和田三造が下画を描き、加賀塗の名手・辻石斎の手によって仕上げられたものです。色の組み合わせが印象的ですね。
羽根の部分も1枚1枚質感に趣向が凝らされていますが、相変わらずのヘタな写真でそれがおわかりいただけるでしょうか…?
詳細などお問い合わせはどうぞ076-231-6631までお電話ください。全国へ発送も承っております。