文章練習~月より団子~
記事を書くときはだいたい700字程度を目安に、と教わったのですがふだん文章をそんなに書く習慣がない身としてはかなりの長文です。何を書こうかな、と考えたときに最近知って一番「へ~!」と思ったことにしようと思いつきました。
来週は十三夜の月だそうですが、先月の中秋の名月は曇り空の多い金沢でも珍しくちょっとお月様を拝むことができました。ふと思い立って月見団子を作ってみたのですが、いざ盛り付ける段になってどうすればいいのかよくわかりません。なんとなく「サザエさん」の映像だけを記憶の糧にピラミッド型に積んで済ませたのですが、その数日後、ローカルペーパーに正しい月見団子の積み方という小さな記事を発見してしまいました。
その記事によれば、初めの段は中心の1個の周りに亀甲型に6個、計7個を並べ、中段には4個、そして頂上に1個と団子の数が12か月分12個になるように置くのだそうです。さらに今年はうるう年なので初めの段にもう1個足して置くんだとか。皆さんはご存知でしたか?
この歳になっても日々へぇ~と思う小さなことがあるものですが、これは特に最近知ったことの中では印象的でした。
写真はお月見にもぴったりの「吹墨うさぎ皿」です。絵付けが皿の半分だけなのでこれを盛り付けの中に活かしたりしてちょっと遊べそうですよね。詳細などお問い合わせはどうぞ076-231-6631までお電話ください。全国へ発送も承っております。